「加圧ユニット本体 CP-300用」、「加圧ユニットアダプター CP-300用」と加圧容器やスパナなど、加圧ユニットを使用する際に必要なものをまとめたセット。

水素添加反応などガス加圧反応に!! ●加圧範囲：～0.95ＭPa 配管系内が0.95MPa以上になると、リリーフバルブが開き、 圧力を解放 ●加圧ユニット70mLタイプ （別途本体セット200mLが必要） ●加圧ユニット120mLタイプ （別途本体セット1000mＬが必要） ※付属の固定ねじで別売の本体セット （153ページ）と接続します。

●圧力容器内に反応容器が入る二重構造 ●反応容器はガラス製が標準付属 ※オプションでＰＴＦＥ・特注でチタン・ハステロイ等で作成が可能です。 ●19MPaまでの耐圧試験を実施 （ガラス内筒容器を入れない状態）

注）本体制御部・加熱ブロック部は含みません。※1 300℃タイプブロックとの接続はできません。※2 室温プラス10℃以下で温度制御するには、別売の低温循環水槽が別途必要です。

ケミストプラザCP-300シリーズは、新規反応の研究やスケールアップのための反応条件の検討に適したシングルタイプの反応装置です。 反応容器はセパラブルフラスコを用いていますので、冷却器や滴下ロートなどのガラス器具の組み合わせに柔軟に対応できます。 セパラブルフラスコの底部形状は一般的な反応釜と同じ、鏡形を採用しています。 加圧や高温などの条件を選択できるほかに、専用ブロックのない形状の容器にも対応できるマルチタイプのブロックもあります。

●設定可能温度は接続するブロックによって、−30〜200℃または室温＋10〜320℃に選択可能（300℃タイプまたはマルチタイプの加熱ブロックが必要）●撹拌スピード　50〜1500rpm●加熱ブロック部と制御部が独立。個別に設置可能●シリコンオイル等の液体熱媒の未使用●ON/OFFタイマー機能●溶液温度表示機能（温度センサーはオプション）●温度・時間・撹拌数プログラム機能●反応容器容量の変更が可能●外部出力有り。データロガーとの接続により、加熱温度・サンプル実温の記録が可能

※1 120mLと500mLの容器を使用する場合は、別売の加熱ブロックアダプターが必要です。※2 室温プラス10℃以下で温度制御するには、別売の低温循環水槽との接続が必要です。※ご使用には、別売の反応容器が必要となります。

※ごく微量の容量分析で指示薬が希釈されて滴定の終点が不明瞭な比色分析に使用されます。 ※転嫁すべき溶液の液量を最低限に止めたいときに小容量での容量分析にも用いられます。 ※垂直式ビュレットのような液高差による滴下状態には変化が無いので、高精度に操作できます。